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カードの解約は問題にはならない

住宅ローン審査への対策として、「手持ちのカードを整理する」というアドバイスを第一章の最後で書きました。そこでも触れましたが、「カードを解約することで、何かよくない情報が残ってしまうのでは?」と不安に思う方は多いようです。

たしかにカードを解約すれば、そのデータは信用情報にも登録されます。

ただ、過去に延滞を繰り返してきたような事実さえなければ、それがマイナスに作用することはほとんどないと言えるでしょう。

マイナスになるケースとして思いつく限りで言えば、たとえば「初年度年会費無料」「入会で特典プレゼント」といった新規入会特典のあるカードを、カード作成から1年以内に立て続けに解約してしまった場合です。要は、いいとこどりをした後に解約した、と判断されてしまうケースですね。

仮に、住宅ローンのために計画的にカードを減らすとしても、データ上は「特典目当てでカードを乱造し、まとめて解約した人」と判断される可能性はあります。その点は注意が必要かもしれません。

また、一気に5枚も10枚も解約した場合にも、そのデータだけを見たら、何か大きな事情があったのでは? と勘繰られてしまう可能性は皆無ではありません。カードを解約する時もやはり「計画性」が重要視されるわけです。

過去に延滞などがないか?

初年度特典だけを消化しての退会にならないか? 残債がないか?

このあたりをチェックしながら、カードを解約する順番や、解約する間隔を調整していくことも、手持ちのカードが多くなってしまっている場合には、考える必要がありそうです。

カード解約の手続きは、意外に難しく考える方もいらっしゃるのですが、残債さえなければ、電話一本で簡単に済ませることができます。何も煩雑な作業は要求されません。これまで「面倒くさそう」という理由だけで放置してきた方は、少しずつカードの解約と整理を、検討してみてはいかがでしょうか。






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